こんにちは。Jazzmanです。
気になる部位の脂肪を落とすためにダイエットを始める方の中で、思い通りに脂肪が落ちずに悩んでいる方はいませんか?
お腹周り、あご下、二の腕、太もも、ふくらはぎなど気になる部位は人それぞれで、ダイエット方法もそれに応じで変えていると思います。
ですが、根本的に脂肪を減らすために行っていること自体が間違っていたら、いつまで経っても脂肪は減らず残り続けます。
脂肪を落とすためには、しっかりと適切な方法でダイエットをしなければいけません。
それができていなければ、絶対痩せることはできません。
そこで今回は、ダイエットで脂肪を早く落とす方法について紹介します。
脂肪を落とす食生活
タンパク質を多く取る
タンパク質を積極的に取ることで、筋肉の発達を助けて内臓の活動が活発になるため、基礎代謝が上がります。
そして基礎代謝が上がると、普段よりも1日を通してカロリーの消費量が多くなります。
寝ているときや、ソファーでテレビを見ている時でも、消費カロリーが増えます。
さらに、タンパク質は体内に6時間以上蓄える事ができないため、脂肪として体に溜まることがありません。
そのため、タンパク質を多く取っても新たに脂肪がつく心配はほとんどなく、必要な分だけ吸収されていきます。
脂質は控えめに
脂肪が付く食生活の原因の1つで脂質の取りすぎが上げられます。
適量であれば健康的な栄養素ですが、取りすぎに問題があります。
脂質はそのまま脂肪として体に蓄えられてしまう栄養素で、取り過ぎた脂質というのは使い道が無く体に蓄えらてしまいます。
そのため、普段の食事から取る脂質以外は、できるだけ取らない事が大切です。
さらに、脂質は取りすぎてしまうと肌荒れや胃もたれによる炎症なども引き起こすリスクや、
血管に脂肪が溜まり血流を悪化させ高血圧や血管詰りの原因になるリスクもあるため注意が必要です。
美容を意識している方であれば、これらのこともしっかり意識しましょう。
ジュース・お菓子は避ける
ジュースやお菓子に含まれている、大量の糖分も脂肪が溜まる主な原因になります。
さらに、手軽に取れてしまうため、自覚がないうちに糖分を大量に取ってしまっているということもあり得ます。
多少の糖分は血糖値を安定させ、エネルギーを生み出し、脳を活性化させてくれる働きがあるため、糖分自体は体に良い栄養素ですが、取りすぎてしまうと問題で出てしまいます。
普段の食事でもかなり多くの糖分が含まれていて、ジュースやお菓子から取れる糖分は体内で消費し切れません。
そして残った糖分は脂質と同様、体内に溜まっていきます。
食生活で脂質をしっかり控えていても、糖分を取りすぎてしまうと意味が無いためしっかり意識しましょう!
脂肪を落とす運動
ランニングをする
2日に1回の頻度で、30分〜40分ほどのランニングをすると、脂肪が減りやすくなります。
有酸素運動は激しく行わなければ、筋肉が消費されることが少なく、脂肪を効果的に落としてくれます。
そして走るペースは早歩きよりちょっと早い程度のスピードを保ちましょう。
それ以上のペースで走ってしまうと、エネルギーの消費が多くなり筋肉も消費されてしまいます。
筋肉の減少は基礎代謝を低下させ、脂肪燃焼効果を下げる原因になるため、走るペースはなるべく意識しましょう。
筋トレをする
週に1〜3回の頻度で、10分〜30分ほどで筋トレは効果が期待できます。
そして上記でも紹介して通り、筋トレをして筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。
さらに、筋肉痛になると筋肉に酸素や栄養素を多く供給して回復させるために、血流が活発になります。
筋肉痛の間は、体が普段よりも活発でエネルギーを多く使うようになり、筋トレをした日以外でも、基礎代謝が高くなります。
高い基礎代謝を保つことができれば、当然脂肪も落としやすくなるため、積極的に取り入れましょう!
私生活での運動を増やす
私生活でも脂肪を落とすことを意識することができます。
階段を積極的に使ったり、移動でなるべく歩くようにしたりするなど、少しずつ消費カロリーを増やす努力をすると、脂肪は落ちやすくなります。
さらに、習慣的な散歩は脳を活性化して、やる気やリラックス効果を上げてくれるため、ダイエットも続けやすくなります。
生活習慣を変える
睡眠を十分に取る
睡眠不足が続くと、ストレスや食欲が増え脂肪が増えやすくなります。
さらにストレスが多く溜まることによって、コルチゾールというホルモンが多く分泌され、やる気を下げ、ネガティブな感情を抱きやすくなります。
さらに、睡眠中に多く分泌される成長ホルモンは、疲労回復や脂肪燃焼など様々な働きをしてくれるため、このタイミングを逃してしまうのは、とてももったいないです。
そのため脂肪を落とすために、最低でも1日約6時間は睡眠を確保するようにしましょう!
体重は気にしない
ダイエットをしている方のほとんどが、体重ばかり気にします。
決して悪いことではありませんが、体重の減少と脂肪の減少はあまり関係がありません。
体重を落とすことばかり考えてしまうと、体重に囚われ無理なダイエットをしてしまう可能性があります。
さらに、ダイエットに筋トレを取り入れている場合、体重は増えることもあります。
そのため、必ずしも体重の増加が悪いこととは限りません。
体重計には乗らず、鏡の前に立つようにしましょう!
まとめ
脂肪を落とすために意識することは、筋肉をできるだけ増やして、余分なカロリーを取らないことです。
これができていれば誰でも脂肪を減らしてキレイな体型にすることができます。
始めはこれらのことを意識する生活が少し大変かもしれませんが、しっかりと継続していけばその生活に慣れていきます。
そのため、諦めずに進みましょう!